公開: 2021年10月19日
更新: 2021年10月19日
ISO/IEC 9126の規格では、ソフトウェア品質を機能、信頼性、使用性、効率、保守、移植の6つの視点から評価することが定義されている。この6つの視点の最後の2つ、すなわち保守と移植の問題は、ソフトウェアの寿命を長く保つことが可能かどうかを保証するために必要な性質である。レーマンは、ソフトウェアにsタイプとeタイプがあるとし、eタイプのソフトウェアでは、この2つの性質(保守性、移植性)が重要になることを示した]。
LehmannM.M. "Programs, lifecycle, and laws of software evolution". Proceedings of IEEE, vol. 68, issue9(1980).